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自分が存在しなかったら、存在しえなかった仕事をしたい。

どんな仕事をしていきたいか、と聞かれたら、タイトルのような答えを返す。博報堂を辞めたのも、「ここにずっといたら、他の誰かがやってもさほど変わらない仕事」をし続けることになるだろうと、何となく感じ取っていたからだ。 経験上、「自分がいなかったら、存在しなかった仕事」に、大小の優劣はない。例えば、僕にとって「最も大きかった仕事」は「文鳥文庫」という、とても小さなプロダクトをつくったことだった。 文鳥文庫は16ページ以内におさまる文学だけを集めた出版物だ。薄いカードのようになっていて、本文は...

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